子供の発達障害|症状と特徴・診断方法は?(7歳、8歳、9歳)体験談を含めて

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年齢別でお届けしている発達障害の記事も今回3回目となりました。

前回では「4歳、5歳、6歳の子供」、前々回では「1歳、2歳、3歳の子供」の症状と特徴、見分け方や接するときの注意点をまとめました。

今回は、7歳、8歳、9歳の子供についてみていきます。

↓↓他の年齢層についてはこちらの記事にまとめております。

1歳、2歳、3歳の子供」についてはこちらからどうぞ

「4歳、5歳、6歳の子供」についてはこちらからどうぞ

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小学校低学年(7歳・8歳・9歳)発達障害の見分け方と特徴

小学校に無事入学し、いままでの集団生活(幼稚園や保育園)とは違い、
生徒数もた多くなり、子供たちはワクワクやドキドキが止まらない毎日を過ごすでしょう。

また親御さんも、
自身の子供が学校という大きな社会に馴染めるのか?
不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

特に、発達障害を持つ家族は
地域の小学校に通わせるべきなのか?
特別支援学校に通わせる方が良いのか?
判断が重要になってきます。

小学校入学まえに幼稚園や保育園での集団生活でどこまで子供が順応し、
その子にあった環境であったのか?今一度考えなおすチャンスでもあるのです。

特に小学校低学年期は、
発達障害の子供にとっても大切な時期であることをお伝えしたいと思います。

小学校入学時、低学年時に注意してチェックすること

  • 入学前の生活(特に幼稚園や保育園での内容)は正しく順応出来ていたのか?
  • 小学校低学年レベルの学習についていけるのか?
  • 周りのお友達と遊んだり何かを取り組むという作業を嫌がらないか?
  • 学級に先生を付けてもらえるのか(加配)?支援学級に所属出来るのか?
  • 登下校は一人で出来るのか?

子供が小学校に入学する前にとても重要になるのではないかという項目を挙げてみました。

発達障害でない子供なら、これらの5つの項目は比較的スムーズにクリア出来ています。
入学前に1日体験をしたり、健康診断に行ったりするときに必ずチェックされていると思っておきましょう。

“なぜ小学校低学年に入学時のことをこんなに重視するのか?”

それは低学年で殆どの子供が学校生活の基盤を作り、最初の1歩でつまずいたり、間違った判断をしてしまうと6年間がとても苦労するからです。

それは子供だけでなく、親・先生・周りの友達も同様です。

最初に子供が発達障害である場合は、そのことをしっかり認識しておくことが大切なのです。
適切な認識が、なにより子供本人にとって必要以上の負担を強いられることを回避し、自分らしく成長していくのに必要不可欠だからです。

発達障害の兆候が見られるのは個人差がありますが、小学校入学時は顕著な時期のひとつだと思います。

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小学校低学年(7歳・8歳・9歳)の発達障害の症状

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発達障害ではないのか?と見極めるとき、
どのような症状をチェックすれば良いのでしょうか?

小学校低学年ですでに療育手帳を所持し判断を仰いでいる方はもうご承知かと思いますが、
まだどちらか判断できない(グレーゾーン)子供さんがおられるのでしたら、
次のチェック項目にチャレンジしてみてください。

ただし、全てが該当する事ではありません。
参考になさり、専門機関に相談することをおすすめいたします。

□言葉や会話が少し遅く、複雑な単語が入ってこない

□同じ行動を繰り返したり、1つの事にこだわりがある(遊びや勉強について)

□周りの空気が読めない(余計な事をしゃべってしまう)

□友達の輪に入れない

□ある教科だけに長けている(算数・国語・図工などが多い)

□1時間の授業中、座っていられない

□感情のコントロールが出来ない(喜怒哀楽)・パニックをおこす

□規則というルールが理解できない(カードゲーム・体育のボール運動など)

□給食の時の偏食(味覚に障害があるため)

□大きな音、環境の変化が苦手(教室移動や音楽会などの行事)

□意外と潔癖症である

など、項目を挙げていくとまだあるのですが、
小学校の低学年でこれらの症状がもし見られるのなら、
一度学校の先生や地域の保健士などにこっそり相談してみましょう。

しかし何度もお伝えしていますように、
まだこの年齢は発達段階時期なのでそうでない場合との見極めが非常に難しくもあります。

「もしかするとうちの子?」と心配な場合は気軽に相談をするという感覚で良いと思います。そして、あらゆるところで解説されているとおり、発達障害は個性のひとつです。

ひとりひとり違っていて当たり前。
「発達障害」とカテゴライズする是非もあるかと思いますが、
早期発見をし、子供がこれから暮らしやすい環境を作ってあげるのも大人の役割なのです。

では、どのような環境でどのように接していくのがよいのでしょう?

小学校低学年(7歳・8歳・9歳)の発達障害の接し方や注意点

参照:https://www.pakutaso.com/20150857229post-5901.html ※写真はイメージです。本文と直接の関係はありません。

小学校低学年にもなると、
周りの環境・お友達・学校などでの自分の位置がはっきりしてくる時期だと思います。

しかし発達障害を持っていると、
その位置関係や状況が上手に脳で処理できず困ってしまう子供も多発しています。

“なぜうちの子だけ何度言い聞かせても出来ない”

“低学年レベルの計算や読み書きがどうしても出来ない”

“友達と遊んでいても空気が読めず虐められ対象になってしまう”

発達障害を持った小学校低学年の子供が、
このような環境で同じように過ごすのはとても困難な事です。

まずは学校での様子を先生にしっかりチェックしてもらい、
お家での生活の中での変化にも目を配り、
子供の状態にあった環境を一緒に作ってあげましょう。

また、先生の配置や友達同士で協力してもらえることは
親からしっかり発信しておくことがこの年代にはかなり重要になってきます。

「うちの子に限って障害なんてありえない!」

と認めない親御さんも多いですが、それでははっきり言って後悔しか残りません!

障害の重さは関係ありません!

(障害には軽度から最重度まであります。)

まずは自分の子を認めてあげる事、そして環境を整えてあげることからしてあげましょう。

○学校生活が窮屈ではないか?

○お友達との関係性は順調なのか?

○先生や学校に理解してもらえているのか?

親の仕事としてはこの3つをまず確認しておきたいですね。

まとめ

重い発達障害を持つ親の経験者として最後に申し上げたいのは、
子供をとにかくよく観察する事です。

発達障害でない子供なら、
「親の背中を見て勝手に育つ」なんて言葉をよく聞きますが、
彼ら彼女らの場合はそれが出来きない場合が多いです。

親や大人がしっかり状況を把握し、
時には一生サポートするかもという覚悟で理解してあげましょう。

そして一番気をつけていただきたいのは、
自我が出てくるこの年代の事故やケガにも十分注意してあげて下さいね。

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