【回収決定!】小学館『図鑑NEOきのこ』|「毒性」を「食用」と誤記にヒヤリ体験

小学館の『図鑑NEOきのこ』をお持ちの方はいませんか!

重大な誤記のため、小学館が回収を決定しました。

ぜひご確認ください!

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回収されるのは、小学館『図鑑NEOきのこ』

参照:アマゾン

小学館『図鑑NEOきのこ』

今年6月23日発売され、

アマゾンでもベストセラー1位となっているほどの人気の図鑑です。

多くの人の手に渡っていることでしょう。

回収されるほど重大な誤記です。

ぜひご確認ください!

要注意!! 「毒」を「食用」と誤記の箇所

実際に食べてはいけない『ヒョウモンクロシメジ』について、
「毒」と記載するところを「食用」と説明。

『図鑑NEOきのこ』25ページ左下「ヒョウモンクロシメジ」

説明文中の「食用」とありますが、正しくは「毒」。


 参照:産経デジタル

小学館は

「もし『ヒョウモンクロシメジ』を発見された場合には、決して召し上がることのなきようご注意賜りたく存じます」

と呼びかけています。

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これまで健康被害の報告はない

幸い、これまでに誤記載による健康被害の報告はないそうです。

『ヒョウモンクロシメジ』の中毒症状は?

こちらのサイトに、『ヒョウモンクロシメジ』による中毒症状が書かれてあります。

http://www.hon-s.co.jp/hirata/nagasawa2.htm

胃の中のものが一気にこみあげてきて、鼻のあたりまでツーンとする。それまでに経験したことのない劇的な吐き気である。
まずい、やっぱりきのこだ。あわてて僕はコップに水をなみなみと注いでトイレに駆け込んだ。
とにかく胃を洗わなければならない。水を飲んでは吐き、吐いては飲み、また飲んでは吐く。
吐いても吐いても一向に収まらない吐き気。・・・

また、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会によると、

秋にブナ科の広葉樹林に発生する。約10年ほど前から日本での発生が報告されている毒きのこである。ヨーロッパやアメリカでも発生する有名な毒きのこで、 Tiger Tricholomaと呼ばれている。日本ではこれまでに新潟県、山梨県などで中毒例が知られている。中毒症状は嘔吐、下痢などで、 ごく少量食べただけでも症状がでる。

[特 徴]
傘は初め半球形で後には開いてまんじゅう形から平らになる。表面の色は灰白色で銀ねずみ色の鱗片におおわれる。ひだは柄に上生からやや湾生し、 並び方は密で色は白色。柄は白色で表面には銀ねずみ色のささくれがある。

とあります。

参照:公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会

今回の誤記を知って、ヒヤリ体験

これまでのところは今回の誤記による健康被害はない
との報告ですが、

小学生の子どもを持つ私としては
このニュースに敏感に反応してしまいました。

というのも、
つい1,2ヶ月前のことを思い出しヒヤリとしたからです。

小学生のわが子にまつわるほのぼのエピソードが
今回の誤記を知り、ヒヤリ体験に変わりました。

そのエピソードというのは・・・

二学期になって間もない下校途中、
きのこを見つけたわが子と数人のお友だち。

その後数日は、
そのきのこを下校途中に観察しては帰ってきていました。

そして、図鑑を持っているお友だちが
「毒きのこかどうか調べてきてあげる♪」
と。

この話を子どもから聞いたとき、
子どもたちのワクワクした様子と、
物知りのお友だちの頼もしい様子を想像して
ほのぼのしたものです。

ほんの数ヶ月前のできごとです。

このお友だちが持っているのが

『図鑑NEOきのこ』かどうか定かではありません。

また、観察していたきのこが「ヒョウモンクロシメジ」

であるとも限りません。

けれども、その可能性はゼロではないのです。

お伝えしたいのは、

こんなシチュエーションはおそらくままあることで、

図鑑で調べたことを子どもは素直に信じる、ということです。

いえ、子どもでなくとも、

大人でも、図鑑の説明文にあれば信じてしまいます。

そして、図鑑で調べて食用とあれば、

やんちゃをしてしまう子もいるかもしれない、と。

回収決定と送付先

小学館は、

万全を期すため回収を決定した。

としていますが、当然です!

回収の送付先は以下の通りです。

101-8001
東京都千代田区一ツ橋2-3-1
株式会社 小学館 『図鑑NEO きのこ』回収係
※購入者に名前、住所、郵便番号、電話番号を記入のうえ、着払いでの返送を希望している。

誤記載の理由は、

「編集の途上で、監修者からいただいた修正指示を担当編集部が見落としていたことに起因しております」

とのことですが、記載の誤りによって危害が及ぶことはもちろん、

知的欲求が芽生え、図鑑からの学びを楽しむ子どもたちの信頼を失うことのないよう、

二度とこのようなことのないようにしていただきたいものです。

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