子供の発達障害|症状と特徴・診断方法は?高校生(16歳・17歳・18歳)体験談より


引用:https://www.pakutaso.com/20160641166post-8138.html ※画像はイメージです。本文と直接の関係はありません。

発達障害の子を持つ親として、
年代ごとの発達障害の子の特徴や症状、接し方について体験を踏まえて書いています。

あくまで体験と私見がベースになっていますので、ご参考にとどめていただき、
専門機関での判断を仰がれることをおすすめしますが、
生きた情報として、悩んでいらっしゃる方の少しでもお役に立てたら、と思います。

今回は、高校生(16,17,18歳)の子の発達障害についてです。

高校生という響きは私達大人にとってみればとてもピュアで、
羨ましいなぁと思ってしまう年代です。

何が起きても何が起こってもまだ取り返しのつく年齢ですよね!

だからこそ、その青春時代をぞんぶんに謳歌してほしいと願うのですが、、、

発達障害を持つ高校生は、そうもいかないのかな?
と思ってしまうことも多々あります。

もちろん彼らはその時をしっかり生きようと楽しもうとしています。

その時間や年齢を周りの大人や支援者がお手伝いして、
障害をもたない高校生と同じように青春時代を過ごしてほしいです。

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高校生(16,17、18歳)の発達障害の見分け方と特徴

引用:https://www.pakutaso.com/20140437120post-4117.html

この年代になると発達障害者なのかそうでないのか、
中軽度の場合は見分けがつかないのが多いように思います。

ただ重度の発達障害の高校生の場合は、
高等部のある、または高等養護学校に進学する学生が多いです。
(簡単に言えば一目瞭然といいます)

そのため、中軽度の場合の見極めや見分け方については、
高校進学時に専門機関に判断してもらわなければ難しいと思います。

中学生までは義務教育課程なので、
軽度の子供さんは地域で支援を受けながら通えていたかもしれませんが、
この分かれ道こそ将来のためにしっかり選別してあげなければなりません。

ただ、コミュニケーションは少し難しいが、学習は一般並みというのであれば、
通常の高校への進学も考えてよいと思います。

ただその高校で、彼ら彼女らがどこまで支援なしで生活できるのか?
しっかり話し合いは必要になってきます。

この年代の発達障害の見分け方は
○高校レベルの学習についていける
○一人で学校まで通える
○周りの環境変化についていける
○友達や先生との集団生活に参加出来る

になるのではないでしょうか?

現在私の息子は、支援学校の高等部に通っておりますが
その支援学校に、一昨年、中学までは支援ほぼなしで部活動や勉強も補助ありですが生活出来ていた軽度発達障害の学生さんがおられました。

親御さんも安心して普通の高校に進学させましたが、
1学期で環境に慣れず障害が悪化し、息子の支援学校に転校してきました。

今では発達障害の他に2次障害を合併し、
人が変わってしまったと親御さんが話しておられました。

こういったような、高校進学時の多感な時期に健常の中学生でも進学は大変な中、
発達障害を持つ子は症状が悪化(という表現は適切でないかもしれませんが)する例を身近でみていて、やはり環境選びの大切さと難しさを痛感させられました。

高校生の発達障害の症状

引用:https://www.pakutaso.com/20151043295eadad.html ※画像はイメージです。本文と直接の関係はありません。

重度であれ軽度の発達障害があれ、
彼らの性格や性質はしっかり備わっています。

高校生にもなると、その人の人格が完成してしまうように、
発達障害の高校生でもしっかり人間は形成されているんですよ!

高校生の息子も、ちょっと前までは可愛くて手も繋いでくれたりしていました。
(飛び出し注意の意味も込めて、精神年齢が低いせいか今でも手は繋ぎますけれど、、、)

でもそんな息子でも一人になりたい時間があるようで、
母は寂しい思いをしていたりします。

冷静に考えてみると当たり前の年代なのですよね(笑)。
いつまでも子供扱いしている自分が恥ずかしくなります。

つまり私が申し上げたいのは、発達障害の高校生でも普通なんです!

もちろん全てを指しているのではありません!!

今までチェック項目として挙げて来ましたが、
高校生では中学生までのチェック項目と同じか
それをもって人間が出来てしまっていて、
その性格や性質を上手く理解してあげることが大切なのです。

家族や学校、友達は彼らの癖や性格・苦手な事を理解していると思います。

ただ、癖や性格や苦手な事は治すことはなかなかの困難です。
彼らもポリシーを持って生きています(笑)。

だから周りは向き合うしかないと私は思います。
(これは私の経験からの見解です)

もし、自身のお子様が小学生位の小さな子供なら、
今からしっかり専門機関で療育し、
少しでも症状が柔らかくなる(障害は治せません)ようにサポートしてあげて下さい。

どんな大人になるのかは、もちろん誰にも予測できませんが、
早期療育で発達障害の度合いを和らげることは可能だということを
経験からお伝えしておきたいと思います。

高校生の発達障害の接し方や注意点

引用:https://www.pakutaso.com/20151046303tomei.html

ここまでお話ししましたように、
発達障害を持つの高校生は、性格も性質も癖も苦手な事もすっかり定着してきています。

定着した全てが、彼ら彼女らの人格ということを理解し踏まえ、
周りは接してあげなければなりません。

普通の高校生活では難しく、高等養護学校や支援学校に通う高校生は
3年後の卒業に向けて色んな事を学習します。

それは大学受験に向けて勉強をする高校生と同じくらいの試練だと私は受け取っています。

健常者の高校生からすれば、「何やってんの?」と思うようですが
(娘がそのようなニュアンスで言っておりました)
彼らにとっては卒業後の就労に向けての準備になります。

その中で学校のスケジュールと訓練を兼ねて毎日学習をし、
性格を考慮しながら先生方は一人一人丁寧に接して下さいます。

○社会進出に向けて、良い事悪い事を理解しなければならない
(一人一人の能力と適性を見ながら)
○社会に出れるように最低限のマナーを覚えなければならない
○集団生活が基本的に必要なことは出来るようにしておく
(就労先はグループで活動することもあるので)

発達障害があっても、支援学校を卒業すれば社会人です。

進学先が就労先!中には頭の良い発達障害の高校生もいて大学に進む学生もおられます。
ただ、就労の種類にもよりますが、そこでは子供の扱いはしてくれません。

つまり重度の発達障害を持つ高校生にとっては難しい、最低限の身の回りの事、行動は身につけなればならないのです。

ついつい手を貸してしまい、子供扱いしてしまうのは、親としては寂しいですが止めなければならない最大の注意点になります。

まとめ

引用:https://www.pakutaso.com/20151046303tomei.html

中学から高校に進学するのは、発達障害を持つ高校生にとって大切な時期です。

中学に進学する時もそうでしたが、まずは自身のお子さんの様子や変化を把握し、どの学校が適しているのか?3年間そこに通えて生活が出来るのか?をしっかり見極めて欲しいです。

途中で変化を与えることはとても苦手な発達障害を持つ高校生ですので、
家族や先生、専門機関を通して時間をかけて考えて欲しいのです。

また、人間形成もこの3年間で確定してしまうかも!
という気持ちで楽しく過ごせる日々を一緒に考えてみて下さいね。

以上、今回も体験を踏まえ私見をベースに書かせていただきました。

お子さんご本人とご家族のために、少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

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